名古屋三越栄店「ヤマサちくわ」直営店
2019年2月1日リニューアルオープン!
ヤマサちくわ三越・栄店 |
大規模な再開発で注目される名古屋・栄地区。その中心地の久屋大通と広小路角に位置する、老舗百貨店のひとつ『名古屋三越栄店』。
地下1階食品フロア内にあるヤマサちくわ直営店が、2019年2月1日(金)新たに厨房を備え、リニューアルオープンをしました。
厨房が新設されたことで、揚げたてのアツアツを提供することが可能に!新鮮な魚のすり身と旬の野菜を中心とした食材をつみれ状に揚げる「つみれ揚」をはじめ、魚のすり身にヤマイモや玉子をあわせてふわふわの生地を作り、ホタテやかに、野菜などをたっぷり加えて揚げる人気の「ヤマサころっけ」、弾力もおいしさも格別のヤマサちくわの天ぷらなど、ついついつまみたくなる“おいしい練りものの揚げもの”が店頭に並びます
今回の“揚げたて”に加え、名古屋三越栄店限定のさらなるこだわりとして、伝統製法を守り、安心して食べられる本物の菜種油を追求する「純粋菜種焙煎工房 ほうろく屋」(愛知県西尾市) 製造の『ほうろく菜種油』を実演商品に使用。
今回のリニューアルに際し、「原料、人、技術、全て本物だからこそ生まれる旨さにこだわるヤマサちくわの味に対する基本精神を、もっと多くの人に伝えたい!本当においしい練りものをお客様に食べていただきたい!」と名古屋三越担当者の熱い思いから、この“協演”が実現したそうです。
「最初にほうろく菜種油を使った時、素朴な自然のままの匂いが印象的で。それが熱を通して揚げると、なんとも言えないやさしい香ばしさになるのに驚きましたね」と語る、ヤマサちくわ株式会社 佐藤元英社長。
普通は数回揚げると油は酸化して黒くなりますが、ほうろく菜種油」は、搾った油に薪で火を通す「火入れ」により余分な水分を飛ばして、香ばしさとコシの強さを引き出すため、揚げ物や炒め物などに繰り返し使用してもきれいな黄金色のまま。
天日干し、薪での焙煎、自然ろ過といった昔ながらの手間を惜しまずひたすらていねいに、正直に絞り続ける純度100%の油は、胸やけしにくく、すっきりとした後味もうれしいですね。素材や調味料など、伝統製法や本物にこだわる生活者の間でも口コミで広まり、人気が高まりつつあるそうです。
販売スタッフも、「試食を食べてみて、これまで味わったことのないおいしさにびっくり!どの商品も自信を持っておすすめしています」と太鼓判。
「手作りの温もり」を大切に、練り製品のベースとなるすり身本来のおいしさを味わえるショップへと生まれ変わり、デパ地下がますます楽しくなりました!ぜひ足を運んでアツアツを味わってみてください。