GEN-B 旬の料理帖
重陽の節供におすすめ!秋の薬膳鍋。
菊花おでんしゃぶしゃぶ
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五節供のうち、秋の「重陽の節句」は、“菊の節句”とも言われます。
菊は気血の流れをスムーズにし、心臓などの循環器官系に効果があるとして、中国清朝の西太后は「菊花火鍋」を好んだとか。
お魚たんぱく×手羽先による即席白湯のコラーゲンスープで、胃腸をほっと整えてくれる優しい味わいの秋鍋に仕立てました。
<材料> 2~3人分
・ 特製ちくわ |
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3本 |
・ 厚焼 |
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1枚 |
・ 巻子竹輪 |
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1/2本分 |
・ 鶏手羽先 |
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5~6本(約300g) |
・ 生姜(千切り) |
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1かけ分 |
・ ちくわ屋さんの本格おでんつゆ |
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小袋1袋(80ml) |
・ 水 |
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500~600cc |
・ 豆乳(無調整) |
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大さじ3~4 |
・ 食用菊※ |
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1パック |
・ ラディッシュ※
長ねぎ・春菊・豆苗などお好みの野菜 |
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各適量 |
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[えそレモンポン酢] |
・ えそ醤油 |
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大さじ2 |
・ レモン汁 |
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大さじ2 |
・ 刻みネギ |
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大さじ4 |
・ 一味唐辛子 |
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適宜(辛みはお好みで) |
・ えごま油 |
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小さじ2 |
※東三河の旬素材
<作り方>
- 鶏手羽先は皮の裏側の骨に沿って切れ目を2本入れておく。
- 鍋におでんつゆ、水、鶏手羽先、生姜、あればねぎの青い部分を入れて火にかけ、沸いたら弱火にし、アクを取り除きながら、沸かさない程度の火加減で30分程煮る。
- 特製ちくわ、厚焼は薄切りにする。巻子竹輪は細切りにする。
- 長ねぎは斜め薄切りに、ラディッシュは薄切りにする。春菊、豆苗はざく切りにする。
- えそレモンポン酢の材料を混ぜ合わせる。
- (2)のスープに豆乳を加え、菊のがくを取って花びらをスープに散らす。それぞれの材料をスープでさっと煮、練り物と野菜を一緒に食べる。
鶏手羽先は取り出してえそレモンポン酢をかけて食べる。
- しゃぶしゃぶも最初はスープのお味でさっぱりと。えそレモンポン酢を少しつけても美味しく頂けます。
- 豊橋特産の“ジュエルマム”があると、彩が豊かな菊花しゃぶしゃぶになっておすすめ。
- 残ったスープは、春雨を入れたり、お茶漬けにしても美味しく頂けます。
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