GEN-B 旬の料理帖
さっぱり味が嬉しい、夏の薬膳
つくねちくわと冬瓜のハーブレモンおでん
- #夏
- #ちくわ
- #調味料その他
- #東三河の旬素材
- #おでん・鍋物・汁物
- #おかず
- #煮る
<黒胡椒>ピリリ、生姜風味のさっぱりつくねを<夏越のちくわ>に挟んで、こんがり。
体の熱を冷ましてくれる冬瓜と合わせ、レモンとタイムで爽やかテイストのおでんにアレンジしました。
レモンの酸味、ちくわの鹹味(かん味/塩味)、冬瓜の苦味を取り入れた薬膳おでんで、夏の体をいたわって。
<材料> 3~4人分
※東三河の旬素材
☆マークの調味料は、ヤマサちくわのおすすめ調味料です。
代わりにご自宅にある調味料をお使いいただいても問題ありません。
<作り方>
- つくねの材料を混ぜ合わせる。
- 特製ちくわは縦半分に切り、内側に片栗粉をまぶし、(1)を等分ずつのせ、しっかり密着させるようにしてとじる。表面全体にも片栗粉をまぶしつける。
- 鍋にオリーブオイルをひき、(2)のつくねちくわの表面全体に焼き目をつけ、一度取り出しておく。
- 水で希釈したおでんつゆを(3)の鍋に入れ、大きめにカットした冬瓜、タイムを入れて冬瓜を10分程煮、つくねちくわを戻し入れ、落とし蓋をして弱火で更に10~15分程煮る。
- 火が通ったら、レモン1/2個分は果汁を絞り入れ、残りは輪切りにして加え、さっと煮たら出来上がり。※酸味が飛んで、皮の苦味が出過ぎないように、レモンを加えたらあまり煮ないようにする。
- 器に盛り、お好みでアマニオイルをかけ、フレッシュのタイムを添え、葉を散らす。
温製だと、つくねちくわも柔らかく頂けますが、お好みで、冷製でも。
昨今は夏場の青いレモンも市場に出回るようになりました。青レモンだと、更にスッキリとした味わいに。青レモンやライムで作ると、エスニックな味わいのおでんに。