GEN-B 旬の料理帖
夏バテ知らずの欲ばり冷製小鉢。
ちくわと夏野菜の田楽風おでんわらび餅
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暑い日が続くと、そうめんなどさっぱり手軽な単品料理が続いたりしませんか?
おでん×田楽×わらび餅が合体したなんとも欲ばりな夏おでんで、栄養補給を。
おでんつゆで練り上げたぷるぷるのわらび餅と甘味噌ダレのおいしさを新発見!
うつわごとよーく冷やして、〈特製ちくわ〉や夏野菜とともに暑気払いを。
<材料> 3~4人分
・ 特製ちくわ |
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3本 |
・ なす※ |
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2個 |
・ とうもろこし※ |
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1/2本 |
・ オクラ |
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3~4本 |
・ ちくわ屋さんの本格おでんつゆ |
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小袋1袋(80ml) |
・ 水 |
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420cc |
・ わらび餅粉 |
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40g |
・ 甘味噌ダレ |
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適量 |
・ きなこ(又はすりごま) |
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少量 |
※東三河の旬素材
<作り方>
- 特製ちくわは3等分に切る。水で希釈したおでんつゆで7~8分程煮る。
- なすは縦半分に切り、皮に格子状に切れ目を入れ、斜め半分に切り、10分程水にさらしてアクを抜き、少し多めの油で揚げ焼きにする。取り出して、熱い内に(1)のおでんつゆをかぶる位に適量かけておく。
なすを一緒に煮るとつゆの色が濃くなるので、なるべく別の容器で余熱で煮含ませる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
- とうもろこしは蒸して(又は茹で)からぶつ切りにし、オクラはがくをかつらむきにしてさっと茹で、火を止めた(1)のつゆが熱い内に入れ、味を煮含ませる。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
- (3)のおでんつゆを1カップ程別に取り分ける。小鍋にわらび餅粉を入れ、おでんつゆでダマの無いように溶かしながら混ぜる。
- 強火にかけ、木べらで混ぜながら練り、とろみがつき、透明になってきたら火を弱火にし、更に数分火にかけて練り上げる。冷水にとり、一口大ずつちぎる。
- 特製ちくわ、野菜、わらび餅を盛り合わせ、甘味噌ダレ、きなこをかけて食べる。
おでんつゆが無い場合は、白だしにえそ醤油を1%程加えて代用できます。
- 料理制作:フードコーディネーター 岡嶋芳枝(yoshie okajama)
- 料理撮影:フォトグラファー 三浦藤一 (toichi miura)
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