GEN-B 旬の料理帖

ひと手間かけて、ふわもち食感。

白はんぺんの蒸し生春巻き

グルテンフリーで、生、焼き、揚げと使い方も多彩な「生春巻き」が人気です。
ふっくらムース感覚の〈白はんぺん〉とシャキシャキ野菜を重ねて巻いて、
そのまま生でよし、さっと軽く蒸してふわふわ+もちもち感を味わうもよし。
“オリジナル調味料トリオ”のエスニックダレが、他にはないおいしさです!

<材料> 6本分 ※たれは作り易い分量

白はんぺん   2枚
グリーンレタス   3枚
きゅうり・にんじん   各1/2本
大葉   6枚
ラディッシュ   2個
エディブルフラワー   適宜
生春巻きの皮(22cm)   6枚
フライドオニオン・香菜   各適量
     
えそ醤油   大さじ1
甘味噌ダレ   大さじ1
ちくわラー油   小さじ1~2
レモン果汁・水   各大さじ1
東三河の旬素材

<作り方>

  1. 白はんぺんは3等分に切ってから厚みを半分に切る。
  2. グリーンレタスは葉を適当な大きさにちぎり、きゅうり、にんじんは、はんぺんの辺の長さに合わせて細切りにする。
  3. ラディッシュはスライスする。
  4. 生春巻きの皮はさっと水にくぐらせ、真ん中に白はんぺん1/3本分、大葉1枚、(2)の野菜を1/6量ずつおき、奥側にあればエディブルフラワーをおき、上からラディッシュを散らし、少し緩めに包む。同じ要領で6本作る。
  5. タレの調味料を混ぜ合わせる。
  6. 皿に生春巻きをくっつかないように並べ、蒸気の上がった蒸し器(フライパンでも)に皿ごと入れて1~1分30秒程、生春巻きが艶っと透明になったら取り出す。

    生春巻きの皮がくっつき易いので、皿の大きさに合わせて2~3回に分けて蒸すと良い。

  7. フライドオニオン、香菜をトッピングし、(5)のタレを適量かけて食べる。

加熱するとはんぺんが膨らみ、皮が破け易くなるので、少し緩めに包む程度で大丈夫です。巻き終わりを下にしておくとしっかりと閉じますし、蒸すとピンと皮が張ります。 蒸し時間は、ほんの短時間。生春巻きの皮につやが出るくらい、表面だけ蒸す程度で生春巻きも白はんぺんも食感が断然変わりますので、是非お試しください。 もちろん、冷製のままでもお召し上がりいただけます。

  • 料理制作:フードコーディネーター 岡嶋芳枝(yoshie okajama)
  • 料理撮影:フォトグラファー 三浦藤一 (toichi miura)

材料が購入出来ます

白はんぺん・G

白身魚と山芋を使い、一枚一枚手作りでソフトに茹で上げます。

白はんぺん・G

本体価格:220円

えそ醤油・G

【第8回調味料選手権2017 最優秀賞受賞】
練り物の主原料となる魚「えそ」を使った魚醤油。

えそ醤油・G

本体価格:800円

甘味噌ダレ・G

練り物にぴったりの田楽用味噌ダレ。おでんはもちろん炒め物にも。

甘味噌ダレ・G

本体価格:450円

ちくわラー油・G

辛さがクセになるヤマサちくわオリジナルラー油です。

ちくわラー油・G

本体価格:600円

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